冬合宿
2013/02/02
昨日から小学4年生の娘が子ども劇場の冬合宿に出掛けています。
親から離れて2泊3日過ごしてくるわけですが、去年知っているお友達が誰もいかない状況の中で初参加して、とても自信をつけて帰ってきた経験があり、今年も一人でも行くと言って出かけていきました。
貸切のバスで出かけていきましたが、やはりバスには知っている子は一人もいなくて、ポツンとひとり、心細そうに手を振っての出発でした。
子ども劇場は中学2年生の息子が3年生の時にお友達に誘われて原始村体験会に参加したのをきっかけに、息子が珍しく入りたいというのを尊重して、入会しました。
子ども劇場は年に4回プロの創造団体の劇を地元に呼んで仲間で観ようという団体なのですが、並行して原始村などの自主活動が行われています。
豊かな劇鑑賞のためには豊かな生活経験が必要というところから原始村は出発しているようです。
冬合宿は今までよく知らなかったお友達と仲良くなろうというのが主眼。
部屋割りもなるべくはじめましてのお友達で、学年もまんべんなく異年齢のお友達で構成されるように工夫してもらっているようです。
で、そのお友達と何をしてくるかといえば、ただの雪遊び。
スキーはしません。
雪合戦をしたり、そり遊びをしたり、雪像を作ったり、ひたすら雪遊びらしいです。
子どもは遊ばなきゃ。
遊びながら、一緒に生活しながら、年上のお友達に世話してもらって感謝したり、憧れたり、年下の子の世話をしたり、尊敬されたりするのでしょうね。
もし悲しい思いをして帰ってきたとしても、それも良い経験。よく頑張ったねと抱きしめてあげよう。
明日、どんな顔をして帰って来てくれるのかとても楽しみにしています。
でもね、手元にいないとこちらのほうがかなり心配で、寂しいのですよね。ははは。